箱根強羅公園のあじさい展。あじさいの奥深さを知ることができます

健康・ウオーキング

箱根登山鉄道の車内で箱根強羅公園のあじさい展のポスターをたまたま見かけたのでハイキングの帰りに寄ってみました(2022.6.18)。2022年6月4日から6月26日まで3年ぶりに開催とのことです。あじさいというと屋外というイメージが強かったので、屋外展示かと思っていたのですが、そうではなくハウス内展示でした。

強羅公園の園内マップはこちらになります。

園内マップ・施設案内|園内マップ・施設|箱根強羅公園
箱根強羅公園の園内マップと、施設をご案内します。

駅から強羅公園までは、けっこうな上り坂になります。駅と強羅公園上部(ローズガーデン)は、標高差が約60mあります。

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あじさい展

どちらかというと渋い展示を想像していたのですが、おしゃれで今風の展示に驚きました。あじさいってこんなに種類があるものなのですね。ここでは約50種を展示しているそうです。色鮮やかなものやバラのような形のものまであり、いそ爺も買いたくなってしまいました。

館内は、あじさいと他の置物をコラボしたおしゃれな展示コーナーと珍しいあじさいの鉢植えを並べたコーナーがありました。

おしゃれコーナー

あじさいと日用品のパステル調の色合いの競演が素敵です。若い人が大勢写真を撮っていました。インスタ映えしそうですね。

鉢植えコーナー

壁際に珍しいあじさいの鉢植えを並べたコーナーが2面ありました。こちらは、写真を撮る人も少なめでした。

いそ爺が気に入ったもの、珍しいと思ったものの写真を並べてみます。

海峡

白舞妓

舞妓あじさい

”天龍碧”

”津江のこでまり”

即売コーナー

通常はあまり目にすることがない素敵なあじさいが売られており、いそ爺もほしくなってしまいました。以前、花屋さんで見たときは、普通のあじさいが一株¥2,000くらいしたと思うのですが、それと比べても安いような気がします。

純愛歌(¥1,600):お花の形が変わっていて色もきれいですね。

恋心(¥1,600):これもバラのお花のようで素敵ですね。

ローズガーデン

あじさい展を後に、公園上部のローズガーデンまで行ってきました。
さずがに6月後半なので、見頃は大分過ぎていましたが、それでもバラの花を楽しむことはできました。

箱根登山鉄道

今回の移動で、久々に箱根登山鉄道にのりました。車体もきれいになり見違えるようです。土曜日なので到着する電車は、けっこう混雑していました。

ハイキングとあじさい展を堪能し帰路につきます。強羅は始点であるため、最後列付近に座ることができました。スイッチバックを繰り返すので最前列にもなります(*^_^*)。車掌さんと運転手さんが、その都度入れ替わり見ていて面白かったです。

箱根登山鉄道は、あじさい電車として有名ですが、ライトアップはまさに今晩(6月18日)から始まるそうです。沿線のあじさいも見頃のようで、撮り鉄らしき姿もあちこちに。特に大平台周辺が多かったような気がします。いそ爺も加わりたかったですが、ハイキングの後でもありそのまま箱根湯本に戻ることにしました。

今回、強羅まで足を延ばしましたが、強羅駅周辺では、箱根はリゾート地なのだなとあらためて感じました。さすが、東京の奥座敷といわれるだけありますね。皆さん、おしゃれに着飾っており、駅には宿泊施設からお迎えのベンツが来ていたりと、非日常の世界を味わうことができました。泥に汚れた登山靴を履いたいそ爺としては、場違いの感がわきましたが、それでもまたこの自然豊かな箱根にやってきたいと思います。お疲れさまでした。

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