キッチンのビルトインコンロ出張修理 C3WM3PWASKSTE(ハーマン) 点火せず

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数日前から少し動作がおかしかった(スイッチを切ってもしばらく弱火がついている)のですが、とうとう3口ともコンロが点火しなくなってしまいました。スイッチを入れるとエラーコード<51>が表示されてしまいます。メーカーの修理センター(元ハーマン、現在はノーリツ)に電話し、出張修理してもらいましたのでその様子を紹介します(2023/2/4)。

先月キッチンの水漏れで予定外の出費があったばかりですが、2か月続けてキッチンまわりの修理が必要になるとは、思いもしませんでした。トホホ…。

故障の状況

点火しようとスイッチを入れるとエラーコード51_0を交互に繰り返し、すべてのコンロに火が着きません。

購入は9年以上前なので、寿命と言われてもしょうがないですね…。

電話で修理依頼

2月3日の夕方コールセンターにTEL。翌日9:00頃に修理サービスから今後の対応を電話させるとのことでした。

翌2月4日、修理サービスから9:00に電話があり、本日11:30頃伺うとのこと。修理費用は¥45,000程度とのことでしたが、他によい手段がないので了解しました。

出張修理

予定時刻少し前に修理サービスが到着。エラーコードから、メイン基板電磁弁を交換するとのことで了解し早速修理を始めてもらいました。

なお、修理部品があるのは製造から7-8年だそうで、来年修理部品の在庫があるかどうかわからないとのことでした。

コンロ上部のパネルやカバ―を取り外すと中は結構複雑な作りになっています。これほど電気系統が複雑だとは思っていなかったのでびっくりしました。

掃除や部品交換のためには、ほとんどの部品を取り外し再組立てする必要があり、いそ爺が思っていたよりもずっとたいへんな作業だと思いました。

費用

結構高いですが、たいへんな作業を見ていると妙に納得してしまうところもありました。作業時間は約1時間半ほどでした。

  • 部品代:¥22,600
  • 出張料:¥2,500
  • 作業代:¥16,200
  • 消費税:¥4,130
  • 合計:¥45,430

無事元通り使えるようになりました。

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