はこね金太郎ラインを使った金時山ハイキング お手軽なショートコースの割には登山の雰囲気が味わえます

健康・ウオーキング

ポスターで見かけたはこね金太郎ラインをドライブついでに金時山夕日の滝に行ってきました(2023/9/17)。はこね金太郎ラインにある標高849m金時見晴パーキングから金時山(1,212m)までは片道約45分程度です。仙石原方面から登るのに比べると少し楽になります。思い立った時にサッと行ってサッと帰ってくるのに都合がよい登り口ですね。

はこね金太郎ライン

下記のページで大々的にPRされていますのでご覧ください。東名高速道路を利用して仙石原方面に行くにははこね金太郎ラインを利用するのが最短ということですね。

はこね金太郎ライン
はこね金太郎ラインの概要や位置情報、周辺のおすすめスポット等について掲載しています。

2021年4月に開通したばかりの新しいきれいな道路です。道幅は広いとはいえないですが、車の運転が得意でないいそ爺でも車のすれ違いに不安は感じない十分な道幅でした。

足柄古道駐車場

矢倉沢の集落を過ぎると、足柄古道駐車場があります。この先に はこね金太郎ラインの入口があります。8:17頃通過しました。

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金時見晴パーキング

金時山のトンネルのすぐ手前に金時見晴パーキングがあります。駐車台数は約35台とのこと。9月の3連休の中日でしたが、8:35に到着した時には、2台分空きがありました。ラッキーだったのかもしれないですね。普段どの程度混んでいるのか気になるところです。

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金時山頂へのピストン

コース概要

下記は本日歩いた金時山頂上までのGPSログになります。

合計距離: 2839 m
最高点の標高: 1210 m
最低点の標高: 851 m
累積標高(上り): 356 m
累積標高(下り): -370 m

荷物を軽くし、ジョギングシューズで足早に登るといそ爺でも1時間程度で往復できます。

登山道の様子

駐車場の標高は849mで、奥に登山道入り口があります。矢倉沢峠はすぐそばで、ここから本格的な登山道が始まります。標識には明神ヶ岳までは90分、金時山までは45分と書かれています。矢倉沢峠の少し先に仙石原方面に下る分岐があります。

箱根でも人気があるハイキング・登山コースなので山道の整備も行き届いています。階段も歩きやすく急ぎ足で歩くのに好都合です。ただ、全般的に斜度は少しきつめですね…。

途中からは仙石原方面が眺められるのですが、あいにく本日は曇り空です。すすきの穂が既に開いていますね。

このような岩場も時々出てきます。

金時山頂上に到着しましたが、残念ながらガスで遠くは見えません。天気が良ければきれいな形の富士山が見えるはずですが、残念です。
天気があまり良くないですが、さすが箱根の金時山ですね。大勢の人でにぎわっています。

お天気は回復傾向のようです。下山時は、よりはっきりと仙石原方面が見えるようになりました。、

夕日の滝

金時見晴パーキングを出てはこね金太郎ラインを足柄古道方面に戻ります。途中に夕日の滝方面への分岐があるので、そこからはこね金太郎ラインと別れ夕日の滝に向かいます。
3連休ということもあり、夕日の滝入り口駐車場は満車だったので、少し下にある無料の長者橋駐車場に停めました。ここはがらがらでした。

長者橋駐車場

場所は下記になります。

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夕日の滝入り口駐車場の隣がキャンプ場になっているようで、大勢のキャンパーでにぎわっていました。橋を渡った対岸を夕日の滝に向かいます。

夕日の滝に到着。たまたま滝行の時間だったようで、一行は滝に入る準備をしていました。

初めてきましたが、きれいな滝ですね。暑い日で滝壺に入っている人もいました。

午後から用事が入っていたため、他には寄り道せず帰宅しました。今度は金時見晴パーキングから明神ヶ岳に行ってみたいですね。お疲れ様でした。

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