令和6年分の確定申告が終わりました。毎年、年末調整をしないので税金が還付されるのですが、今回は株の売却があったので追加で税金を納めることになりました。国税はAmazon Payが使えるので、2%のAmazonポイントがもらえました(地方税ではAmazon Payが使えないようです)。
確定申告書の作成
今回もパソコンで国税庁の確定申告書等作成コーナーから作成しました。今年から入力画面のデザインが新しくなりましたね。古めかしさがなくなり少しわかりやすくなった感じですが、配当の入力の仕方がわからず少し悩みました…。
マイナポータル連携
今回もマイナポータル連携でいろいろデータを取り込んでみました。我が家は妻の病院通いがけっこう多いので、保険適用の医療費情報は自動で入力されるので助かります。ただ、保険が適用されない診療もあり、その領収書を探す手間がけっこうかかったので、最初から領収書を分けてしまっておけばよかったですね。
妻のデータを取り込むので代理人サービスも去年同様利用しましたが、登録の期限が切れていたので、再度代理人サービスの登録をする必要がありました。
今回も下記データを連携して取り込んでみました。
- 医療費通知情報(いそ爺と妻の分)
- 生命保険料・地震保険料控除証明書
- 特定口座年間取引報告書
- 給与所得の源泉徴収票
- 公的年金等の源泉徴収票
なお去年の確定申告の様子はこちらになります。
去年と変えた点
基本的には去年同様に入力しましたが、下記は今回から変えました。
・今年は、カードリーダーは使用せず、最初からスマホでパソコンに表示されるQRコードを読み取る方法を使いました。カードリーダーが古くいつもトラブるので…。
・これまでは、前年のデータは使って作成したのですが、システムからいろいろ聞かれ混乱したので、前年データは使わず新規作成で作りました。新規作成でも入力の手間はほとんど変わらないようでした。
・追加の納税は、Amazon Payを使いました。
Amazon Payによる納付
Amazon ポイント
いそ爺はこれまでAmazon Payを使ったことはなかったのですが、2%のポイントがもらえるということを知り今回初めて使ってみました。
Amazon.co.jpでのご利用により獲得できるポイントは
Amazonプライム会員(無料体験、Prime Studentを含む)のお客様は、2.0%ポイントが、Amazonプライム会員ではないお客様は1.5%ポイント還元が適用されます。
少し前にAmazonで購入した物の送料を無料にするために たまたまプライム会員の無料体験期間中だったので、都合よく還元率を2%にできました。このような場合、無料体験を利用するのもよいかもしれませんね。
ただし、Amazon Payは、30万以下しか払えないようで、これ以上の金額を分割して納付することはできないようです。
Amazonギフトカード
Amazon Payは、自分のAmazonギフトカードにチャージされている残高から支払うことができます。ギフトカードの購入方法やチャージする方法を工夫することでポイントをかせぐことができますが、その方法はネット上にいろいろ紹介されています。
いそ爺はAmazonマスターカードを持っていたので、単純にこのクレジットカードからAmazonギフトカードにチャージしました。
ギフトカードへのチャージは5分程度でギフトカード残高に反映されます。
また、Amazonポイントは数時間程度で反映されました。2%でも納付金額が大きいと大分助かります(*^_^*)。

なおAmazon Payを使用することでポイントが付く場合もあるようですが、このケースでは支払いによるポイントは付かないようです。
お疲れ様でした。
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