見逃したと思っていたのですが、会期が2026/1/4まで延長され、まだ開催していることがわかったので、遅ればせながら妻と豊洲のラムセス大王展に行ってきました(2025/10/21)。
なお、ラムセス大王展に関しては下記で案内されています。

新橋から「ゆりかもめ」で豊洲の市場前駅に向かいます。
会場は駅の近くだったのですが、特に道案内のポスター等はなく、人出もあまりなかったので、会場を探すのに少し手間取りました。[CREVIA BASE Tokyo]という建物が会場なので、それを目安に行くと大王展のポスターを見つけることができました。平日で、開始からだいぶ日にちが経っているためか、人混みもなくゆっくり見学できました。

入場券は事前にインターネットで予約しました。音声ガイド付きで一人¥4,800なのでそこそこの値段です。VR付きは¥7,300なので諦めました…。
音声ガイドは自分のスマホ利用もできますが、ボタンを押すと説明が流れる機器の貸出しもあったのでそちらを選びました。
展示ゾーンの入口まで来ました。ここを入るとまず紹介ムービーがあります。

各展示コーナーにいろいろなビデオがあり、内容が分かりやすかったです。
以下、撮った写真を少し並べますが、他にも煌びやかな宝飾品やいろいろなミイラ、また「カデシュの戦い」に関する展示等、興味深いものがいろいろあり、なかなか見応えがありました。
ラムセス2世の巨像の頭部

ラムセス2世のスフィンクス

アブ・シンベル神殿の模型(内部の様子も裏側もあり)

金箔が施されたミイラマスク

ラムセス2世の棺

ラムセス2世の巨像の上部

3,000年以上前のことですが、人間の本質というのは今も昔もあまり変わっていないのだなとあらためて実感できました。また、技術的にも相当なものですよね。
先はあまり永くないですが、一度エジプトに行ってピラミッドやスフィンクス、いろいろな神殿等見てみたいものです。
お疲れ様でした。

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