平日休みを利用して、妻といっしょに皇居乾通り一般公開に行ってみました(2024/12/3)。通常は見学できない場所とあって、休日でないのに大勢の人が来ていました。
今回は乾通りといつでも公開されている東御苑を見てきました。秋の澄んだ青空の下、紅葉が見頃でたいへんきれいでした。
いそ爺は皇居に何があるかほとんど知らず、もう少し退屈な場所かと思っていましたが、見所がいろいろありけっこう楽しむことができてよかったです。
乾通り
令和6年は、11月30日(土)から12月8日(日)までの9日間一般公開されました。宮内庁の案内はここにあります。春にも一般公開があるようですね。
令和6年11月30日(土)から12月8日(日)までの9日間、秋季皇居乾通り一般公開を実施します。各日、入場時間は午前9時から午後3時までとし、皇居坂下門から参入、皇居乾門から退出となります。
東京駅から行幸通りを通って皇居へ向かいます。イチョウが丁度見頃で秋の日差しに輝いていました。
一般公開は坂下門から乾門まで一方通行となっています。まずは、坂下門で手荷物検査とボディチェックがありました。平日の10時頃だったので、待ちの行列はほとんどありませんでした。
皇居内に宮内庁があるのですね。初めて知りました。
右手に冨士見櫓が見えます。
平日にもかかわらず結構人が出ています。
紅葉する樹木がいろいろ植えられていて、丁度見頃となっていました。
局門と書かれています。江戸時代ではなく、明治時代に作られたようですね。
冬桜が数か所で咲いていました。冨士見多聞の中に東御苑側から入りましたが、高い木がなければ富士山がみえるだろうとのことでした。ここから富士山が見えたのでしょうか。
道灌濠と書かれています。大都会の中とは思えない雰囲気ですね。
乾門が見えてきました。坂下門から乾門までは約750mだそうです。
門の向こうには今回行かなかった北の丸公園が見えます。
東御苑
一旦車道まで出て右に進み、堀を渡って北桔橋門から東御苑に入りました。再び手荷物検査が必要になります。
東御苑の略図はこちらにあります。
天守台(天守閣跡)ということで大きな石で精巧に組まれた石垣が残っています。石垣の上まで登ることができ本丸跡地の広々とした芝生広場が眺められます。
本丸休憩所に天守の復元模型もあるようです。
普段はお目にかかれないようないろいろな種類の竹が植えられた竹林がありました。
冨士見多聞や冨士見櫓の横を通って、大手門から皇居の外にでました。東京駅へ向かいます。
月島もんじゃ くうや
せっかく東京まで出てきたので、グランスタ八重洲の「くうや」さんで明太子もちもんじゃと舞茸を食べることにしました。平塚出身のTomoさんともう一人の店員さんが上手にもんじゃを焼いてくれて大変美味しかったです。Tomoさんとは、いろいろ地元話をすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。店員さんが皆さん元気で素敵なお店でした。
場所はこちらになります。
東京もなかなかよいものですね。お疲れ様でした。
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