手作り稲作のお手伝い2025(3月-4月)「溝堀り」と「種もみ撒き」

食・野菜作り

2023年から始めた稲作のお手伝いですが、2025年もいよいよ始まりました。今回は初めての育苗関連です。稲の品質には大事な工程ですね。今年もおいしいお米がたくさんできるとよいですね(*^_^*)。

お手伝いの経緯に関しては下記記事をご覧ください。

溝堀り 2025/3/21

種もみを田んぼの中で育苗する時に水が必要ですが、その水を育苗トレイまで引くために田んぼの周囲に溝を掘っておく必要があるとのことでした。

深さ20-30㎝の溝をスコップや鍬を使って掘りました。作業は1時間ほどで終わりました。

種もみ撒き 2025/4/27

到着すると、田んぼにはすでに幾筋かの苗代に水が張られ、育苗の準備万端のようでした。他の農家の方も同じ田んぼで育苗するようですね。

今日のお手伝いの内容は下記のとおりでしたが、後にバイトが控えていたため、短時間しか作業できず残念でした。

  • 育苗用の土をふるいにかける
    • ふるいは、1㎝ほどの網目で、丸棒の上で転がせるタイプでした。自家製のものだそうです
    • 土は久野から持ってきた土のようですね。多分生育に適した秘伝のものなのでしょう…
  • もみ殻燻炭を混ぜる
    • 土に対し1/3程度の燻炭をよく混ぜます
  • 穴の空いたトレーに新聞紙を敷き土が落ちないようにし、その上に燻炭を混ぜた育苗土をのせ鎮圧する
    • 四隅までよく土をのせ、板を使って鎮圧し平らにします
    • トレーの上端から1㎝ほど下げた位置に床土ができあがります
  • 種もみを撒く
    • 床土の上に浸種が終わった種もみをパラパラと撒きます。浸種の仕方も何かこつがありそうですね
    • この作業はある程度の経験が必要そうで、いそ爺はノータッチでした

ここでいそ爺はタイムアップ。多分このあと覆土して、トレーを田んぼに持っていき設置するのかと思いますが、経験できず残念でした…。

本日の様子

土のう袋に入った土をふるったあともみ殻燻炭を混ぜます。自作のふるいは手前に置いてあるものです。

新聞紙を敷いたトレーに土をのせ、切り込みを入れた板を使って、所定の高さに床土を平らにしていきます。

今日は風があり新聞紙が飛んでしまうことがありました。

こちらは、種もみと撒き終わったトレーです。

稲作のお手伝いは続きます…。

お疲れ様でした。

2024年の様子はこちらをご覧ください。

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