秋の箱根 陽だまりハイキング : 山伏峠に続くすすきの遊歩道

健康・ウオーキング
<strong>いそ江</strong>
いそ江

友達と会うので三島まで送り迎えしてくれる?

<strong>いそ爺</strong>
いそ爺

いいとも。待ってる間、箱根でも行ってこようかな。

ということで、待ち時間に箱根に行き、秋晴れの下、山歩きを楽しみました。明るい気持ちのよいハイキングコースでしたので、ご紹介したいと思います。

道の駅 – 山伏峠 ピストン : 往復2時間40分, 標高差約200m

コース概要

箱根峠から芦ノ湖に降りる途中にある道の駅に車をとめ、山伏峠方面に向かってハイキングコースを歩くことにしました。今回は、時間の許すところまで行ってこようという、あまり計画性のないハイキングです(^_^;;)。 結果的には、山伏峠までのピストンになりました。

GPSトレースは下記になります。ピストンなので登降グラフは左右対称ですね。疲れたわりには始点終点の標高差が約200mしかないので少し驚きました。

合計距離: 7449 m
最高点の標高: 1031 m
最低点の標高: 793 m
累積標高(上り): 573 m
累積標高(下り): -581 m

ハイキング

12:10:道の駅の前の横断歩道を渡った階段から山に入ります。山を歩くには遅い時刻のスタートです。

下の写真のゴルフ場が見える明るい稜線に出るまでは、薄暗い針葉樹林の中の歩きになります。上りだけかと思ったら下りもけっこうあり又階段の段差もかなりあり、結構疲れました。山歩きが1年半ぶりだったせいか、または最近あまりジョギングしてないせいかもしれませんが。

稜線のコースの両側にはすすきや笹が並びます。少し歩くと富士山も正面に見えてきて気持ちの良いコースでした。ずっとこのような道ならよいのですが、沢を超すために少し樹林帯に降りないといけない場所も何か所かありました。

アザミやリンドウ、こんなお花も。

稜線の道は、すぐ隣に芦ノ湖スカイライン(料金:片道¥800)が通っているので、自動車の音がよく聞こえます。ただ、笹の藪でしきられているので、車道はほとんど見えません。自動車専用道路なので、歩行者は車道の脇を歩いてはいけないそうです。下記写真は山伏峠直前で車道と歩道のしきいがなくなる部分です。時間がなければ、道の駅から稜線までの苦行の部分はカットして、山伏峠の駐車場に車を停めて歩道に入り、野草を見たり野鳥の声を聞いたりして自然を満喫するだけでもよいかもしれません。

13:25 : 山伏峠到着。富士山、駿河湾そして芦ノ湖も見渡せます。この先まで進むと時間が足りないため今回はここで折り返し、道の駅に引き返すことにしました。

14:50 道の駅到着。しばし休憩しながら次の目的地を思案しました。

大観山

天気が良いので、大観山までドライブすることにしました。15:30頃、ターンパイク入り口の駐車場に到着。展望台には入らず、駐車場から写真を撮りました。やはり、箱根を代表する絵になる眺めです。写真目当なら午前中の方がクリアな写真がとれそうですね。
箱根の最後は芦ノ湖を眺めながらのんびりしようと、芦ノ湖に向かいます。

芦ノ湖

16:10頃、芦ノ湖に到着。箱根駅伝の終点/始点である大きな駐車場に車をとめました(箱根駅伝ミュージアムが近くにある駐車場です)。大きな無料駐車場で便利なので、芦ノ湖のくるとここに車をとめることが多いです。ここからも芦ノ湖越しに富士山が見えます。湖に沿って元箱根方面に向かって歩き、お土産を購入。夕暮れの芦ノ湖を満喫しながらのんびりしました。

16:30頃、三島に向かって、帰路をとりました。
日が沈んでから箱根を出発したんですが、三島についたらちょうどきれいな夕日が沈むところでした。本日は2回夕日が沈むのをみました。何か少し得した気分です。半日リフレッシュでき満足です。(*^_^*)

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