満開、見頃となった弘法山と蓑毛の桜を中心に巡ってきました。あいにく、途中から雨となってしまいましたが、それもまた一興。おかげで静かな花見を楽しむことができました(2023.3.29)。去年は見過ごしてしまった淡墨桜も見ることができ大満足です(*^_^*)。
弘法山公園
昨秋、ハイキングで来ましたが(下記記事を参照ください)、桜の季節は初めてになります。
今回は、車で権現山と弘法山に行きました。
権現山
駐車場から頂上展望台までは、標高差50mほどの登りになります。
最高点の標高: 248 m
最低点の標高: 201 m
累積標高(上り): 51 m
累積標高(下り): -61 m
駐車場は林の中で3段に分かれています。
頂上広場には、展望台があります。
展望台からの眺めです。南側は晴れているのですが、北側の丹沢方面は雨雲がでています。富士山は今日は見えません。広場の周りの桜越しに360度の眺めが広がります。
弘法山
第二駐車場に車を停めました。ここから桜の多い馬場道までは標高差50mほどの登りになります。第一駐車場からはもう少し近くなります。弘法山頂上はさらに30mほど登ったところになります。
第一駐車場は舗装され、国道246号線からも近く道幅も広いので、弘法山公園に車で来る場合は、こちらに停めるのが便利そうです。
最高点の標高: 244 m
最低点の標高: 153 m
累積標高(上り): 91 m
累積標高(下り): -101 m
権現山に通じる馬場道に沿って桜のトンネルが続きます。今日は車なので残念ながら途中で引き返しました。
頂上はあまり桜は多くありません。
駐車場からの山道には八重桜もありますが、まだこれからですね。
こちらは、ドウダンツツジと桜の競演です。
蓑毛
淡墨桜
場所はこちらになります。今回は、平日の夕方で雨も降っていたため緑水庵の駐車場に停めることができました。臨時の駐車場は、緑水庵の手前の大鳥居を過ぎてすぐ左手に看板がありました。
バスの場合は、蓑毛行き蓑毛中バス停の少し手前になります。
淡墨桜は、猪股さんのお宅の裏手にあり道路からは見えませんが、ピンクののぼり旗がたっているので場所はすぐわかります。
4月2日までは、日没から夜7時30分頃までライトアップしているそうです。
夕方のためかもしれませんが、淡い墨色に見えますね。華やかな菜の花に囲まれ、渋い桜が引き立ちます。平日の雨の夕方にもかかわらず、ひっきりなしに見物の人が訪れていました。
桜ともみじのわくわく広場
場所はこちらになります。淡墨桜のすぐそばなのですが、誰もおらず、雨の中の静かな散歩を楽しむことができました。
いろいろな鳥の鳴き声が聞こえたので、バードウオッチングにもよいかもしれません。
舗装された歩道沿いにソメイヨシノが植えられています。早咲きの桜はすでに葉桜ですが、舗装されていない歩道沿いに植えられています(下記記事をご覧ください)。
この時期は菜の花やレンギョウも咲き 春本番といった感じですね。
カルチャーパーク付近
家に帰る途中、カルチャーパーク付近の桜を見に寄りました。17:30なので暗くなりかけています。18時からライトアップのはずですが、夕食に間に合わなくなるのであきらめます…。
ここに来るときは下記の第六駐車場に停めることが多いです。菜の花と水無川越しに川に張り出した桜を見ることができます。やはり桜の季節は最高ですね。
ここから、県内一長い桜並木といわれている「秦野さくら道」を通って家に帰りました。半日、秦野の桜に癒された日となりました。
お疲れ様でした。
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