大磯市民農園での夏野菜栽培第一弾2022 (5月初旬植え付け分)

食・野菜作り

下記記事で紹介した大磯市民農園を借りてのいそ爺の栽培奮闘記です。今回は、いよいよ夏野菜です。夏場は、雑草、病気や虫との闘いが続きますが、王道野菜の収穫の喜びも大きいです。たいへんですが、一度野菜作りを始めるとなかなかやめられないですね。皆様もいかがでしょうか。

この記事では、2022年5月6月トマト、きゅうり、なす、ピーマン、モロヘイヤ、バジル、シソを取り上げます。

  1. 元肥と畝作り (2022/4/30)
  2. マルチ張り (2022/5/1)
  3. 植え付け ブクブク植え (2022/5/8)
  4. きゅうり:シャキット(接ぎ木苗) x2
    1. 植え付け (2022/5/1)
    2. 少し元気がなさそう (2022/5/8)
    3. ストチュー散布 (2022/5/18)
    4. 本支柱立て (2022/5/22)
    5. ウリハムシ (2022/5/29)
    6. 最初の摘果 (2022/6/4)
    7. 初収穫 (2022/6/11)
    8. 芯止め (2022/6/19)
    9. 追肥 (2022/6/25)
    10. 枯れた下の葉を取りました (2022/7/2)
    11. 最後の収穫 (2022/7/18)
  5. トマト:フルティカ(接ぎ木苗)x4, 千果(接ぎ木苗)x1
    1. 植え付け (2022/5/8)
    2. ストチュー散布 (2022/5/18)
    3. 支柱立て (2022/5/22)
    4. ぐんぐん成長 (2022/5/29)
    5. 仕立て方法を悩みます (2022/6/4)
    6. 吊り下げ誘因 (2022/6/5)
    7. 今のところ吊り下げも問題なさそうです (2022/6/11)
    8. 葉かび病 (2022/6/19)
    9. カラス除けと追肥 (2022/6/25)
    10. 上の葉も元気がなくなってきました (2022/7/2)
    11. 実が赤く色付き、成長する様子も少し元気になったような気がします (2022/7/9)
  6. ナス:千両二号(接ぎ木苗)x3,  ピーマン:京みどり(自根苗)x2
    1. 植え付け (2022/5/8)
    2. ストチュー散布 (2022/5/18)
    3. 本支柱立て (2022/5/22)
    4. 脇芽かき (2022/5/22)
    5. 今年は整枝はあまりしないようにしようかと (2022/6/4)
    6. 誘因 (2022/6/11)
    7. 追肥。ナス・ピーマンの本格的な収穫始まりました (2022/6/25)
    8. 異例に早い梅雨明け (2022/7/2)
  7. シソ・バジル・モロヘイヤ
    1. バジル:植え付け (2022/5/1)
    2. シソ・モロヘイヤ:植え付け (2022/5/8)
    3. モロヘイヤ:間引き (2022/5/29)
    4. モロヘイヤ:間引き (2022/6/4)
    5. モロヘイヤ:横にでている枝の先を摘心しました (2022/6/11)
    6. バジル:3本とも、頭を摘心しました (2022/6/14)
    7. モロヘイヤ:少し形ができたきたかな (2022/6/25)
    8. モロヘイヤ:摘心を続けます (2022/7/2)

元肥と畝作り (2022/4/30)

石灰は苦土石灰、元肥としては、スーパービバホームのバーク堆肥(x2)、牛糞堆肥(x1)と自作のもみ殻燻炭ぼかし肥料を使ってみました。これに追肥としても使っている配合肥料を加えてみました。

玉ねぎとスナップエンドウは、まだ収穫中なので、それ以外の部分をスコップで天地返しをして、石灰、肥料を混ぜ込みました。

マルチ張り (2022/5/1)

水を撒いた後でマルチを張りました。

マルチは、余りものをつかったので、透明マルチ黒マルチが混じっています(^_^;;)。透明だと雑草が少し生えてしまいますが、使えないことはないです。

植え付け ブクブク植え (2022/5/8)

まだ、玉ねぎとエンドウが残っていて植える場所が狭いので、野菜を植える位置を悩みます。

野菜の雑誌を見ていたら、”ブクブク植え“というのが紹介されていたので、今回はこれに挑戦してみました。植え付ける前にポットごと水中に沈めブクブクがなくなるまで待ち、2-3時間後に植えるというものです。植え付け後の水やりをしないですむので楽でした。

苗を植えつけるときにブクブク植え…。

やさい畑, P45 Spring 2022より

きゅうり:シャキット(接ぎ木苗) x2

これまでは、夏すずみを植えることが多かったですが、今回初めてシャキットにしてみました。たまたまコメリで苗を見つけたのでつい買ってしまいました(¥258)。

植え付け (2022/5/1)

黒マルチの畝に2条で植え付けました。

少し元気がなさそう (2022/5/8)

植え付けから1週間たちました。少し元気がないようです。苗を買った時点で、葉に少し斑のようなものがはいっていたので少し心配していたのですが、そのためでしょうか。

ストチュー散布 (2022/5/18)

根付いて元気がでてきたようです。ストチューを散布してみました。

本支柱立て (2022/5/22)

苗も大分大きくなってきました。

本支柱を立て、ネットを張りました。

ウリハムシ (2022/5/29)

最高気温が30度近くまで上がりました。ぐんぐん成長していますが、ウリハムシの成虫に葉が少し食われています。きゅうりは成長が早いので食害はあまり気にしませんが、ストチューの強化版を作って試してみたいと思います。

最初の摘果 (2022/6/4)

ウリハムシとの闘いが続きます。これまでは、大目にみていましたが、多いときはつかまえてつぶすことにしました。
最初の実がなったので小さいうちに摘果しました。シャキットは、通常のきゅうりと違いイボイボが目立ちます。特に小さい時はグロテスクな感じです(^_^;;)。

初収穫 (2022/6/11)

イボイボのきゅうりを収穫しました。これがシャキットの特徴のようです。一本は、地面に着いてしまっていたので、曲がっています。見た目は少し抵抗がありますが(^_^;;)、触感は確かにシャキシャキしておいしかったです。

背も伸びてきました。もうすぐ先端を摘まないといけないですね。

芯止め (2022/6/19)

支柱の先まで達したので先端を摘んで芯止めしました。

追肥 (2022/6/25)

収穫も続いたため追肥をしました。いったんマルチを開けて、配合肥料をまいてみました。

季節が進んだためでしょうか。ウリハムシはだいぶ減ったようです。この時期になると、二日収穫を休んでしまうとおばけきゅうりになってしまい、ご近所にも配りにくくなってしまいます。
シャキットは病気に強いようです。よくきゅうりに発生するべと病があまり出ないようですね。

枯れた下の葉を取りました (2022/7/2)

梅雨も明け暑い日が続くので、下の葉を整理し、風通しをよくしてみました。

最後の収穫 (2022/7/18)

梅雨の戻りのような天気が続いたためでしょうか。株全体がしなっとして、これまでという感じです。ダメになってしまうときはあっという間ですね。最後の収穫をして、株を抜き取りました。植え付けしてからは約80日、収穫を開始してからは約40日でした。

トマト:フルティカ(接ぎ木苗)x4, 千果(接ぎ木苗)x1

植え付け (2022/5/8)

トマトは去年と同じ中玉のフルティカとミニトマトの千果を植えてみました。どちらも木村植物園で税抜き¥298でした。去年はフルティカの苗を探すのに苦労したのですが、今年はなぜか大量にありました。

ストチュー散布 (2022/5/18)

今のところ順調です。ストチューを散布しました。

支柱立て (2022/5/22)

根付いて大きくなってきたので、本支柱を立てました。

ぐんぐん成長 (2022/5/29)

最高気温が30度近くまで上がりました。ぐんぐん成長しています。脇芽がたくさん出てくるので、どの脇芽を伸ばすか迷います。

仕立て方法を悩みます (2022/6/4)

だいぶ、大きくなり葉がもさもさしてきました。今年は、無理に二本仕立てにせず、勢いのある脇芽は少し放っておいて様子をみることにしました。中には四本残している苗もありますが、さすがにこれは多すぎますかね(^_^;;)。

吊り下げ誘因 (2022/6/5)

支柱の数も限られているので、足りない分はテープで茎を吊り下げて支えることにしました。以前、Youtubeでこのような仕立てもあると聞いたのでそのまねです。初めての試みなのでうまくいくかどうかわかりませんがどうなるか楽しみです。

茎の元をテープでしばって少しぐるっと茎に巻いてから上からぶら下げます。

今のところ吊り下げも問題なさそうです (2022/6/11)

吊り下げた部分も今のところは大丈夫そうですね。

葉かび病 (2022/6/19)

下の葉が病気のようです。灰色かび病でしょうか。とりあえず、下葉を刈り取り風通しをよくしました。回復してくれるとよいのですが…。

カラス除けと追肥 (2022/6/25)

梅雨明けを思わせる暑い日になりました。
葉かび病がまだ目立つので、かびの付いた葉がほぼなくなるまで、葉を取ってみました。結果として第二果房付近まで葉がなくなってしまいました…。取りすぎかしら?
果実がここまで見えてしまうと、カラスが心配ですね。そこで釣り糸(テグス)を使って支柱間にカラス除けを張ってみました。効果のほどは?です。
トマトが赤くなると、カラスがやってきます。カラスに取られるか、その前に収穫できるか、闘いが始まります(^_^;;)。

葉が心細くなってしまったため、追肥をしてみました。いったんマルチを開けて、配合肥料をまきました。

また、支柱からテープでの吊り下げ個所も大分増やしました。

上の葉も元気がなくなってきました (2022/7/2)

病気の葉を取りすぎたためでしょうか。上の葉が大きくならず成長のスピードも遅いようです。先週の追肥が効いてくれるとよいのですが。

トマトの実が色付いてきました。最初のうちは、カラス除けの効果も?なので真っ赤になる前に収穫して収穫を確保したいと覆います。

実が赤く色付き、成長する様子も少し元気になったような気がします (2022/7/9)

心なしか、成長の勢いが一時期より増してきたような気がします。ただ葉の大きさは小さめのようですが。

実も赤く色づき、収穫量も増えたため、少しカラスにあげてもよいという心の余裕もでてきました。ただ、カラス除けの効果かどうかわかりませんが、今年はカラスの被害がほとんどないようです。

ナス:千両二号(接ぎ木苗)x3,  ピーマン:京みどり(自根苗)x2

こちらも毎年恒例の品種になります。

植え付け (2022/5/8)

ナスとピーマンは、今年は一条で植えてみました。ブクブク植えです。
両方ともあさつゆ広場で購入しました。ナスは¥297、ピーマンは¥128です。

ストチュー散布 (2022/5/18)

ナス、ピーマン共、葉に穴が開いていますね。原因不明ですが、ストチューを散布しました。

本支柱立て (2022/5/22)

ナス、ピーマン共、葉の穴が目立ってきました(^_^;;)。写真でもよくわかりますね。大丈夫かしら。

早めに本支柱を立てました。

脇芽かき (2022/5/22)

最高気温が30度近くまで上がりました。ぐんぐん成長しています。伸びてきた脇芽をかきました。
上の葉は、穴があまり開いてないようです。少し安心しました。

今年は整枝はあまりしないようにしようかと (2022/6/4)

根本付近の葉を取りました。葉の穴も目立たなくなってきました。
今年は勢いのある枝は多めに残し、整枝はあまりしないようにしようかと思っています。

誘因 (2022/6/11)

ナスは風に揺られるのに弱いそうなので、枝が風で揺れないようにあちこち麻ひもで固定してみました。

追肥。ナス・ピーマンの本格的な収穫始まりました (2022/6/25)

柔らかいふっくらしたナスが収穫できました(*^_^*)。おいしそうです。

マルチを開け、配合肥料を追肥してみました。

本日は、梅雨明けのような青空で暑いです。最近は下の葉を取るくらいで、あまり整枝はしていません。

異例に早い梅雨明け (2022/7/2)

6/27に梅雨明け宣言。

今週、来そうな台風に備えて、ぶらぶらしている枝をあちこちしばりました。

今年はよい形で柔らかいナスがよくとれます。

シソ・バジル・モロヘイヤ

シソバジルは家でプランター栽培できると便利なのですが、何故かいつも虫に食われてダメになってしまうので、畑で育てています。また、モロヘイヤは手間があまりかからず、放っておけば大きくなってくれるねばねば野菜なので、こちらも毎年育てています。

バジル:植え付け (2022/5/1)

バジルは3本苗です。

シソ・モロヘイヤ:植え付け (2022/5/8)

シソとモロヘイヤも植えました。シソは2本苗モロヘイヤは3本苗です。

モロヘイヤ:間引き (2022/5/29)

モロヘイヤを3本から2本に間引きました。

モロヘイヤ:間引き (2022/6/4)

モロヘイヤを2本から1本に間引きました。大きくなった葉を全体的に整理しました。バジルはいまだに3本苗ですが、どうしようか悩みます。

モロヘイヤ:横にでている枝の先を摘心しました (2022/6/11)

脇芽を伸ばすために横にでている枝の先を摘心しました。
下の葉に少し赤の点々がはいっています。だいじょうぶかしら。梅雨に入り気温が少し低くなったので心配です。

バジル:3本とも、頭を摘心しました (2022/6/14)

結局バジルは、間引きせず、3本共残したまま摘心を繰り返しています。

モロヘイヤ:少し形ができたきたかな (2022/6/25)

モロヘイヤ、シソ、バジルとも摘心した部分を食用にしています。シソ、バジルはまあまあですが、モロヘイヤはもう少しボリュームがほしいですね。

モロヘイヤ:摘心を続けます (2022/7/2)

ボリュームがでないので、1本に間引きせず、2本でよかったかなと少し後悔中。摘心した葉は、通常の収穫と同じようにおいしくいただいています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました