稲作体験その2 昔ながらの手植えの田植え 体幹エクササイズには良さそうです(^_^;;)

食・野菜作り

去年の稲刈りから参加させてもらった稲作体験ですが、手植えの田植えを行いました(2024/6/1)。

ここでは、基本有機栽培で昔ながらの栽培の仕方をしています。品種は今年も「さとじまん」とのことでした。田んぼは車道を挟んで2枚(2区画)あり、両方合わせて800㎡ほどです。作業は、10数人で昼前には無事田植えが終わりました。

去年の稲刈りの様子はこちらはこちらです。

泥だらけになりながらの手植えの田植えは、小学校以来でしょうか。参加人数が多かったので、去年の稲刈りほどは大変ではなく、童心に帰り楽しめました。

作業手順

植えるラインを引く

バインダーで刈れるよう直線に植えるため、田んぼに直線が引いてありました。線が少々曲がっているところもありますが、遠目に見ながら位置を修正して植えるのがプロの技のようです。

田植え

引いてある線上に苗を植えていきます。縦横の間隔が同じくらいになるようにとのことでした。根を指ではさんで持ち、指で穴を開けながら植えていきます。ところどころに苗が置かれているので、拾いながら植えますが、近くに苗がない場合は、外から投げ入れてもらういます。ただ、着地場所が悪いと泥がかかります…。

苗は太いものから細いものまでいろいろです。細いものは使わないか、何本かまとめて植えるようです。場所によっては、足がなかなか抜けないですが、なんとか抜きながら進んでいきます(^_^;;;)。体幹エクササイズには良さそうです。

1枚目の田植え終了。

昼前に2枚目の田植えも終了しました。苗はだいぶ余ったようですね。お弁当が待ち遠しいです。

田んぼに水を引く

堰き止めてあったところを外し、田んぼに水を引きました。強い流れが苗に当たらないように工夫する必要があるようです。

次回の作業は草取りとのこと。これも昔ながらの道具を使うそうで、楽しみです(*^_^*)。

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