大磯の里山を散歩しているといろいろ不思議なものに出会います。皆さんはこれがどこかわかりますか?
その一:謎の生垣
最初の問題です。大磯の里山の中の人里離れた山道を歩いていると、突然、生垣に囲われた集会場のようなものが目の前に現れます。ここはどこでしょうか?
正解は、神揃山と星槎国際高等学校を結ぶ山道の途中でした。
相模国府祭の神事である座問答が行われる神揃山の東側にある農道を北に向かい星槎国際高等学校方面に進みます。
舗装路が終わり土の道になるとすぐに道が細くなります。そして、
トトロがでてきそうな笹のトンネルにでます。このトンネルも何か気になるのですが、さらに進むと道は二手に分かれます。左に進むと、
なぜか正面に生垣が…しかも手入れをされているように見えます。
あたりを見回すと、屋外集会場にも見えますが、なぜこんな人里離れた山の中にこのようなものがあるのかすごく気になります。
星槎国際高等学校方面からここにくることもできます。神揃山からの山道よりも広い道で、この場所にでます。
その二:謎の布袋様
第二問です。これも大磯の里山の中ですが、この布袋様はいったいどこにあるでしょうか。
正解は…
王城山の中でした。
王城山の登り口はわかりにくいのですが、下記マップを参照ください。
安田不動産 大磯寮入り口に向かって左側に王城山頂への山道があるのでここから登ります。道は人一人通れる細い道です。
途中、横穴に安置された他の石仏をいろいろ見ることができます。どこかスピリチュアルな小径ですね。
王城山山頂へは北側からも登ることができます。山頂付近には住居もあり、こちらの方が道は広く整備されています。下記は、山頂付近から安田不動産大磯寮方面へ下る道の分岐です。小屋の脇の道を下ります。
その三:謎の横穴群
第三問です。この場所は御存知の方も多いかもしれませんね。
正解は、楊谷寺谷戸横穴群でした。場所は、湘南平から大磯駅方面に下る途中にあります。こちらは道標もあるので、知っている人も多いかと思います。(位置は下記地図中の吹き出しで指した地点です)。
案内板に説明がありますので説明はこちらを参照ください。
それでは、お疲れさまでした。
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