国府津・曽我丘陵ウオーキングコースの丘陵部分に不動山を加えたコースを歩いてみました(2022.1.16)。国府津駅から不動山までの稜線上のピストンになります。富士箱根方面、三浦半島方面の眺望が交互にあらわれ最高です。不動山は曽我丘陵の最高点(327.7m)になります。国府津から六本松まではのんびりハイキングムードですが、不動山周辺は山男気分になれます(^_^;;)。
コース概要
六本松までは農道で舗装されており歩きやすく、道標も整備されています。道標の六本松方面を目指して進めば、ハイキングコース通り歩けます。富士箱根と相模湾の眺望がすばらしいです。
六本松からは、しばらくは舗装された農道ですが、曽我山・不動山の登りからは山男向けの細い山道となります。残念ながら眺望ほとんどなく薄暗い樹林帯の中の歩きとなります。
GPSトレースはこちらになります。
最高点の標高: 339 m
最低点の標高: 15 m
累積標高(上り): 779 m
累積標高(下り): -778 m
Googleマップにおとした歩行トレースはこちらになります。
ウオーキング
ハイキングコースマップでは、国府津駅から大通りを歩いて下記光明寺脇の登山口までくることになっています。商店街活性化のためでしょうか。いそ爺は、少しショートカットさせてもらいました。駅を出ると右手に線路沿いに細い道があります。この道を進んで最初の線路のアンダーパスをくぐるとこの登山口に出ることができます。
道標に従い、六本松方面に向かいます。
最初のジグザグの急坂を上ると、すぐに見晴らしがひらけます。箱根、富士山と相模湾の展望がすばらしいです。この眺望の良さがこのコースの醍醐味ですね。残念ながら、富士山は少し雲がかかっています。
前川方面からの広い農道につきあたったところです。木の下に休憩所があります。河津桜でしょうか。
標高も150mを越え、三浦半島方面が見えてきました。
しばらくは平坦ですが、広い農道から分かれると登りが急になります。登り切ったところが高山(245m)です。下記鉄塔がある付近が高山の頂上ですが、コースからは少し外れたところにあります。
高山から少し下り一本松に到着。
一本松付近の梅です。花が少し咲き始めていますね。
六本松に到着しました。コースマップがあります。緑色が今回のコース国府津・曽我丘陵ウオーキングコースになります。
六本松の立体交差です。国府津・曽我丘陵ウオーキングコースは道の下をくぐり、ここから下曽我方面に下ります。不動山方面は立体交差の上の道を進みます。いそ爺はここで道を間違えて忍石方面に進んでしまいましたので、余分なトレースが残っていますが無視してください(^_^;;)。
六本松から下のハイキングコースに関しては下記記事を参照ください。
六本松から不動山へはハイキングコースを外れるので、道標がほとんどありません。六本松から10分程農道を上ると下記曽我山・不動山登山口があります。最初のピークが曽我山で次のピークが不動山になります。
山道はこんな感じで、眺望はほとんどありません。
数分で最初のピークである曽我山を通過し、不動山(328m)に向かいます。不動山山頂に行くには、下記のピンクリボンの場所を左に入る必要があります。まっすぐな道は、山頂を通らないまき道となります。
不動山山頂です。眺望はないので足早に通過します。来た道と反対方面に少しくだると、まき道にあたります。今回は、不動山へのピストンなので、まき道を六本松方面に戻ります。
高山付近まで戻ってきました。まもなく日没です。国府津駅までの帰路を急ぎます。
三浦半島方面の月が明るく輝き始めました。
丹沢の頂にはまだかすかに日がさしているようです。
国府津登り口付近のジグザグ坂まで戻ってきました。既に小田原の街の明かりが輝き始めておりきれいです。
お疲れ様でした。
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